アレルギー検査
アレルギー検査
アレルギーとは、本来は身体に害を及ばさない物質に対して、過剰な免疫反応が働くことで炎症が起こることをいいます。皮膚では赤み、かゆみ、腫れ、ぶつぶつといった症状が現れます。
アレルギーの原因は、身体が特定の物質を「アレルゲン」として認識・記憶し(感作)、再びそのアレルゲンに触れた際に免疫反応が起こることでアレルギー症状が出現します。わずかな接触でも症状が出現する場合や、アレルゲンの量や体調などによって、症状が出たり出なかったりする場合もあります。
アレルギー反応にはⅠ型からⅣ型までの分類があります。
皮膚では、特にⅠ型(即時型)とⅣ型(遅延型)の症状が見られることが多いです。
| Ⅰ型(即時型) | Ⅳ型(遅延型) | |
|---|---|---|
| 代表的な 症状・疾患 |
|
|
| 症状出現まで | 数分〜数時間後 | 24時間〜数日後 |
| 免疫反応の特徴 | IgE抗体が関与 | T細胞(Th2細胞)が関与 |
| 検査 | 血液検査(View39、MAST36など) | パッチテスト、薬剤誘発性リンパ球刺激検査(DLST) |
アレルギー検査は、症状の原因を考えるうえでの参考として役立つ検査です。
実際にアレルギーかの判断は、症状や症状出現タイミング、検査結果とを照らし合わせて行います。
当院では、Ⅰ型アレルギーの原因を調べる検査として、View39を行なっています。血液中のIgE抗体を測定し、日常生活で接触しやすいアレルゲンを中心に、一度の採血で39項目を同時に調べられる検査です。
など

View39は、アレルギーが疑われる症状がある場合に保険適用のある検査です。
検査費用は3割負担の方で約5,000円程度です。
(※初診料・再診料などは別途かかります)
一般皮膚科を受診いただき、症状や経過をうかがったうえで、アレルギー検査が役立つかを相談してご案内しています。
(小学生以下で検査ご希望の場合は、小児科の受診をお願いしております。)